関西学生野球連盟 令和5年(2023年)度秋季リーグ戦 近畿大学-京都大学
2023年9月2日(土)、わかさスタジアム京都(西京極野球場)。

大学野球の開幕試合を観に行った。

待ちに待った、関西学生野球連盟 令和5年(2023年)度秋季リーグ戦が始まる。

この春、劇的な大逆転優勝を達成した近畿大学。
円陣を組む。

このシーズンをもって勇退される田中秀昌監督の花道を作らなければならない。
開幕カード・近畿大学(以下近大)対京都大学(以下京大)1回戦。
1回表 近大の攻撃。

京大の先発は、水江日々生投手(3年 洛星高校)。
プロ注目右腕は、今年の目標にリーグ優勝、最優秀防御率、最多勝を宣言している。
1番 ショート 坂下 翔馬選手(4年 智辯学園高校)。

坂下選手は、各年代代表チームのキャプテンを務め、近大でもキャプテンとしてチームを引っ張る。
捉えた当たりだったが、レフトフライで1アウト。
2 セカンド 勝田 成選手(2年 関西大学北陽高校)。

走攻守揃った野球の申し子。
レフト前ヒットで出塁する。
3番 白石 晃大選手(3年 近畿大学工業高等専門学校)。
クリーンナップに抜擢。

セカンドゴロ、2アウト1塁。
4番 榎木 貫太選手(4年 大阪桐蔭高校)。
高校時代は、強豪・大阪桐蔭高校でショートを任されていた実力者。

ショートゴロで3アウト、チェンジ。
1回裏 近大の先発は、北見 隆侑投手(2年 乙訓高校)。
この春、すい星のごとく現れた投手。

無難に三者凡退でスタート。
2回表 近大の攻撃。
5番 野間 翔一郎選手(2年 大阪桐蔭高校)。
1年生で大学代表候補入りの俊足好打のプロ注目選手。

セカンドゴロ 1アウト。
6番 阪上 翔也選手(2年 神戸国際大学附属高校)。
投打の二刀流。

ショートフライ 2アウト。
7番 大上 岳人選手(3年 福井工業大学附属福井高校)。
リードには定評がある。

セカンドフライ 3アウト。
近大も仲良く三者凡退。
2回裏 京大の攻撃。

2アウトから初ヒットを許すが、後続を空振り三振にとって3アウト。
3回表 近大の攻撃。
8番 サード 多田 優斗選手(3年 育英高校)。
守備の名手だが、スタメンに抜擢された。

ショートゴロ 1アウト。
9番 北見選手。

見逃し三振 2アウト。
トップに還って、坂下選手。
セカンドゴロ 3アウト。
3回裏 京大の攻撃。

この回も三者凡退。
4回表 近大の攻撃。
2番 勝田選手から

勝田選手、ツーベースヒットで切り込む。
近大の坂下選手との1.2番コンビ、二遊間は凄い。

3番 白石選手

タイムリーツーベースヒット。

近大、先制点が入る。

4番 榎木選手も負けておれない。


榎木選手、タイムリーツーベースヒット。

なんと、3者連続ツーベースヒットで2点目。

4回表 スコアボードに「2」が入る。

2点。
続く 5番、6番は、内野ゴロで倒れるが
7番 大上選手が

レフトへのタイムリーヒットで3点目をもぎとった。
4回裏 京大の攻撃。
近大・北見投手。








3点を取ってもらって、躍動感が出てきた。

三者凡退にしりぞける。
5回表裏は、両軍三者凡退。
6回表 近大の攻撃。

3番 白石選手

ツーベースヒットで出塁。

4番 榎木選手

送りバント成功 1アウト3塁。

5番はセカンドゴロで2アウトとなるが、6番 阪上選手

レフトへのタイムリーヒットで4点目。
6回裏 京大の攻撃。
ツーアウトから1番 細見選手
ライトへのヒット 1塁。
2番 中井選手
フォアボール 1,2塁。
3番 青木選手
ライトへのタイムリーヒットで1点を返される。
4番 大川選手、怖いバッターだ。
否が応でも、昨年の南港中央野球場で行われた関西学生野球秋季リーグ第7節第3試合が、思い出される。
怖い、怖い。
フォアボールで満塁。
思わず、田中監督はマウンドに向かう。

5番 平山選手をサードゴロに打ち取った。

安堵の笑顔。
7回表 近大の攻撃。
1アウトから好投・北見投手にピンチヒッターを送る。
高橋 友選手(1年 高知高校)。
一年生、登場。

空振り三振 2アウト。
トップに還って坂下選手。

フォアボールで出塁。
坂下選手は、バットコントロールも抜群だが、選球眼がいい。
常に今なにをすべきか、次になにをすべきかを考えてプレーできる選手だ。
2番 勝田選手

この選手も、2年生ながら野球を知り尽くしている選手。
昨年春のリーグ戦、完全にアウトのタイミングをフェイントをかけてホームインしたベースランニングは忘れることが出来ない。
一塁走者坂下選手、2塁盗塁成功。

二塁走者・坂下選手、3塁にも盗塁成功。
勝田選手は、フォアボール。

二人で1,3塁のチャンスを作った。
3番 白石選手。

京大・米倉投手、二人のプレーに驚いたのか、たまらずボーク。
1点を取られた次のイニング、近大に大きな5点目が入った。
この1点が大きかった。
7回裏 京大の攻撃。

近大のピッチャーは、野口 練選手(2年 星稜高校)。

先頭打者を出すが後続を断つ。
8回表 近大の攻撃。
4番 榎木選手は、京大の代わったばかりの菅野投手からセンター前のヒットで出塁。

ピンチランナー、宮本 奏選手(3年 高陽東高校)。


盗塁失敗 1アウト。
5番 野間選手は、フォアボール。


野間選手すかさず盗塁成功 2塁。
6番 阪上選手は、サードへの内野安打 1,2塁。

二塁走者、野間選手盗塁失敗 2アウト2塁。
大上選手サードゴロ 3アウト
なんともまあ、ちぐはぐな攻撃で無得点となった。
8回裏 京大の攻撃。
近大守備交代。
ファースト 東原 成悟選手(4年 福知山成美高校)。

本来ならスタメンでクリーンナップも打てる選手だ。
ライト 白石 陸選手(3念智辯学園高校)。

流れからしたら、このイニングが怖い。
京大の打順もトップから
案の定、セカンドへの内野安打で出塁。

しかし、続く3番、4番の後続をピシャっと断った。
9回表 近大の攻撃。
4点リードながら、名将・タナカヒデマサ、攻撃の手を緩めない。
多田選手に代わって柴田 大成選手(3年 神戸国際大学附属高校)。

柴田選手、セカンドゴロ 1アウト。
野口選手に代わって「ピンチヒッター、大西!」 。
大西 賢作選手は、近畿大学附属広島高校福山校出身の2年生。

監督の期待に応えてツーベースヒットで出塁。

打った大西選手に代えて代走:金子 勝星選手(4年 創志学園高校)。
この選手もスタメンで出場していた選手。
そう考えたら近大は、選手層が厚くなった。
1番 坂下選手セカンドフライ 2アウト。
まあ、こんなこともある。
2番 勝田選手。


ライトへのタイムリーヒットで、ダメ押しともいえる6点目が入った。
4点リードはセーフティリードじゃない。
近大・田中監督の脳裏には、秋季リーグ第7節第3試合で喫した逆転満塁サヨナラホームランがチラついたのだろう。
9回裏 京大の攻撃。

近大、ピッチャーは、宮原 廉選手(1年 崇徳高校)。

先頭バッターをフォアボールで出すが、最後のバッターを空振り三振にとって3アウト。

試合終了。

近畿大学 6-1 京都大学。
この春の3連敗スタートの轍は踏まない。
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スポーツの秋

関西学生野球連盟秋季リーグ戦 開会式。

春季リーグ劇的な大逆転優勝を果たした近畿大学。

近畿大学・坂下翔馬キャプテンによる優勝旗返還。

選手宣誓。

応援団によるエールの交換。

場所は、京都の西京極野球場。

今は、ネーミングライツで「わかさスタジアム京都」という。
球場の周辺には、さまざまなポスターが貼ってあった。
2023年度スポーツ講座 スポーツ心理学講座。

アスリートが心を鍛えるためにできること。
京都カグヤライズ。
世界に一番誇れるまちから世界で一番誇れるチームになる。

ノジマTリーグ2023-2024。
卓球のリーグ戦だ。
このごろ、スポーツ施設の名称もスポーツのリーグ戦もわかりにくい。
関六、革新 六魂球心

関西六大学野球秋季リーグ戦のポスター。
京都の3人制プロバスケットボールチーム

ZIGExN UPDATERS.EXE(じげんアップデーターズ)。
喉が渇いた。

アップルスパークリング〈炭酸飲料〉。

キリン×ファンケル カロリミット アップルスパークリング。
カロリミット 糖や脂肪の吸収を抑えてくれる。
B.LEAGUEに所属する京都ハンナリーズのホームアリーナ。

「ハンナリーズアリーナ」改め京都市体育館。

全国高等学校駅伝競走大会、皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会が好きな人なら見覚えがあるだろう。

駅伝、マラソンのゲートだ。

2000年シドニーオリンピック金メダリスト

高橋尚子選手の足型。

駅伝発祥の地。
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場。

たけびしスタジアム京都という。
補助競技場は

東寺ハウジングフィールド西京極。

京都アクアリーナ。

西京極総合運動公園内にあるプール施設。
京都の一大運動公園・西京極総合運動公園。
見て廻るだけでも楽しい。

京都ハンナリーズの応援自販機。

京都サンガの応援自販機。
どちらで購入しようかな?

楽しい。
スポーツの秋。
2023年度 第49回 西日本バレーボール大学男子選手権大会
2023年度 第49回 西日本学生バレー大学男子選手権大会。

2023年6月21日(水)~ 6月24日(土)まで、大阪のおおきにアリーナ舞洲で行われた。

大会プログラム。
6月23日(金)、近畿大学は準々決勝で同志社大学と対戦し、順当に3-1で勝利し、6月24日(土)の準決勝に駒を進める。
6月24日(土)、近畿大学の準決勝の相手は、関西大学春季リーグ戦で苦杯を舐めている天理大学。
絶対、雪辱してほしい。

撮影許可証をもらって入場。

さらなる飛躍近畿大学。
見慣れた父母会の横断幕。

会場正面には、毎日新聞旗と五連盟旗がはためいている。

西日本バレーボール大学男子選手権大会。
通称・西日本インカレとよばれるこの大会には、東海、関西、中国、四国、九州の各学連に所属するチームが参加して頂点を極める。
今大会には、59チームが参加。

円陣。

見つめる光山監督。

天理大学。
なかなか侮れないチーム。

最近、近畿大学バレーボールチームには応援が多くなった。
各層に対して開いてるバレーボール教室の成果が実を結んでいるようだ。
観客席サイド上からの撮影。

セッター 9 久保田 雄選手(2年 近江高校)。

ジャンプサーブ。


得点して喜ぶ。

2 東影 夏海選手(4年 姫路工業高校)。

30 山本 希望選手(2年 東山高校)。

21 ムヤカバング フランシス選手(4年 延岡学園高校)投入。
リベロの選手と打ち合わせ。

近畿大学、第1セットを接戦の末、25-21でとる。



7 藤川 佳大選手(3年 天理高校)。


25 北村 宏樹選手(3年 佐渡高校)。

バックアタック。


試合終了

全員整列。

近畿大学 3-1 天理大学
決勝戦。
泣いても笑っても最後の試合。
ケガをせずに全力を出し切れ。

近大BIG BLUEの応援席。

相手は、昨年まで3連覇中の愛知学院大学。

相手にとって不足はない。
関西大学リーグの底力を見せつけてやれ。

整列。

愛知学院大学。

光山監督が指示を与える。

愛知学院の控え選手、特大メガホンで応援。

こちらは、近大の控え選手。
黒鷲旗での弾けっぷりが話題になった。

試合開始。

25 北村選手のサーブ。

22 丸尾 翔太選手(4年 近畿大学附属高校)のサーブ。





キャプテン 11 後藤 陸翔選手(4年 新田高校)。

愛知学院大学。

4 中西 武琉選手(4年 天理高校)。

丸尾選手

守備のいい 19 長田 哲太選手(1年 開智高校)と交代。

リベロ 27 荒木 琢真選手(3年 東山高校)。

気合いを入れ直す。
近畿大学は、歴代セッターとリベロにいい人材が揃う。
攻撃ばっかりが取り上げられるが、これが近畿大学の強みだと考える。

後藤選手。

中西選手。

山本選手。

フランシス選手。
各選手、踏ん張るが力尽きた。
近畿大学 1-3 愛知学院大学

悔しい準優勝。
お疲れさまでした。
第97回西日本学生相撲選手権大会 個人トーナメント
13校89選手が参加し、堺市の市営大浜公園相撲場で開催された。
第97回西日本学生相撲選手権大会 1部個人トーナメント組合せ
1回戦
A組
山崎勝磨選手(4年 三本木高校)◯
小池千大選手(4年 津島高校)×
神藤輝選手(1年 近畿大学附属高校)◯
B組
加納伊織選手(4年 近畿大学附属高校)◯
日野朝貴選手(2年 明徳義塾高校)◯
北野泰聖選手(4年 熊本農業高校)棄権
C組
本庄優介選手(4年 近畿大学附属高校)◯
大和禅選手(3年 近畿大学附属高校)×
富田恵伍選手(4年 近畿大学附属高校)◯
浦山秀誠選手(3年 富山商業高校)◯
D組
齋藤貴仁選手(2年 秋田北鷹高校)◯
三田大生選手(4年 黒羽高校)◯
2回戦
A組
山崎◯ー金久
神藤◯ー府中
B組
八嶋凱登選手(高岡向陵高校)×ー篠
加納×ー森田関西大学
日野×ー豆田
B組全滅
C組
本庄◯ー木下棄権
富田×ーかき
浦山◯ームン棄権
D組
新島伊武起選手(1年 樟南高校)◯ーオドフー
齋藤×ー森田
三田◯ー南
3回戦
勝ったら優秀8選手
山崎×ー池田
神藤◯ーセミクラス
本庄×ー土井
浦山×ー可貴
新島×ー森田
三田◯ー愛知学院
個人戦は、1部は金沢学院大勢が大逆襲し、8強が出そろった時点で5選手が進出。近大は2人だけで、しかも団体戦優勝メンバーは個人戦連覇を狙う三田三段のみ。結局、4強は金沢学院大が独占。近大・三田は準々決勝で敗れ、連覇はならなかった。
準々決勝
神藤×ー池田(金沢学院大学)
三田×ー森田(金沢学院大学)
準決勝
金沢学院大学でベスト4独占
池田◯ー篠
可貴ー森田◯
決勝戦
池田◯ー森田
池田俊選手、優勝!
近畿大学勢、団体戦はあれだけ強かったのに、個人戦は脆かった。
近畿大学 6年連続43度目の優勝! 第97回 西日本学生相撲選手権大会 団体リーグ戦

2023年6月4日(日)、堺市大浜公園相撲場において、第97回 西日本学生相撲選手権大会が開催された。

コロナ禍の規制も終わり、声出しOKとなった会場。

2部団体リーグ戦のあと行われた1部団体リーグ戦。
西日本学生相撲界では最も権威のある大会で、1部校6大学と2部優勝校による5人制の団体戦だ。
当日提出された近畿大学のメンバー。
先鋒 三田 大生選手(4年 黒羽高校)
二陣 北野 泰聖選手(4年 熊本農業高校)
中堅 山崎 勝磨選手(4年 三本木農業高校)
副将 本庄 優介選手(4年 近畿大学附属高校)
大将 浦山 秀誠選手(3年 富山商業高校)樟南
交代 加納 伊織選手(4年 近畿大学附属高校)
交代 新島 伊武起選手(1年 樟南高校)
予備 富田 恵伍選手(4年 近畿大学附属高校)
1回戦
近畿大学は、対戦なし。
2回戦
近畿大学-関西大学
関西大学は古豪。
先鋒戦 三田大生◯ー大角悠誠

二陣戦 北野泰聖◯ー森直輝

中堅戦 山崎勝磨◯ー坂上翔大

副将戦 本庄優介◯ー森田力輝亜

大将戦 浦山秀誠◯ー橋本琉

近畿大学 5ー0 関西大学
3回戦
近畿大学-九州情報大学
九州情報大学は九州の強豪、西日本一になったこともあるチームだ。
先鋒戦 三田大生◯ー豆田恭成

二陣戦 阿部智志監督は故障で不安の北野泰聖に代えてルーキーを起用してきた。
新島伊武起◯ー濱﨑大地

中堅戦 山崎勝磨◯ーセミクラス

副将戦 本庄優介◯ー豊田倫太朗

大将戦 浦山秀誠◯ー木村真之助

近畿大学 5ー0 九州情報大学
4回戦
近畿大学-愛知学院大学
愛知学院大学は2部優勝チームで勢いがある。
先鋒戦 三田大生◯ー服部隼都

二陣戦 新島伊武起◯ー大山聖龍

ルーキーながら相撲巧者のようだ。
中堅戦 山崎勝磨◯ー和田優貴

副将戦 本庄優介◯ー四宮玲央

大将戦 浦山秀誠×ー小林優輝

近畿大学 4ー1 愛知学院大学
5回戦
近畿大学-同志社大学
永遠のライバル。
先鋒戦 三田大生◯ー真辺豪大

二陣戦 新島伊武起◯ームンフイデレ
中堅戦 山崎勝磨◯ー南将一郎

副将戦 本庄優介◯ー齋藤藍

大将戦 浦山秀誠◯ー山根輝

近畿大学 5ー0 同志社大学
6回戦
近畿大学-朝日大学
東海の強豪。
先鋒戦 三田大生◯ー織田タダシ

二陣戦 新島伊武起◯ー生駒智之

中堅戦 山崎勝磨◯ー大島泰樹

副将戦 本庄優介◯ーオドフーチンソリグ

大将戦 浦山秀誠◯ー横枕匠登

近畿大学 5ー0 朝日大学
7回戦
近畿大学-金沢学院大学
大相撲・炎鵬関の母校で今大会最も警戒しなければならないチーム。
先鋒戦 三田大生◯ー土井敢太

二陣戦 新島伊武起◯ー森田陽彦

中堅戦 山崎勝磨×ー池田俊

副将戦 本庄優介◯ー篠侑磨

大将戦 浦山秀誠◯ー井手純也

近畿大学 4ー1 金沢学院大学

近畿大学の大先輩・西野勉会長から優勝旗が手渡される。

近畿大学 6年連続43度目の優勝!
2023年度 関西学生野球春季リーグ戦 近畿大学2季ぶり49回目のリーグ優勝
2023年度 関西学生野球春季リーグ戦。

近畿大学が、2022年春以来、2季ぶり49回目のリーグ優勝を果たした!
2023年5月22日㈪、京都のわかさスタジアム京都で近畿大学対関西大学3回戦が行われた。
今日勝った方が優勝という大一番。

7回が終わって2-0と近畿大学がリード。
8回表、近畿大学は三者凡退。
8回裏、関西大学はワンアウト一塁二塁から

主将で4番の有馬 諒選手が初球から打って三遊間を割るヒット。
2-1となって尚もワンアウト一塁二塁。
関西大学のベンチも応援席も押せ押せだ。

近畿大学は、ここで野口 練投手から北見 隆侑投手にスイッチした。






まずは、5番 富山 雄正選手をレフトフライに打ち取ってツーアウト。

続く、6番 下井田 悠人選手をセカンドゴロに打ち取って追加点を許さなかった。
9回表、近畿大学の攻撃は、フォアボール二つ、デッドボール一つでノーアウト満塁。
ワンアウト満塁から

6番 多田 優斗選手が前進守備の二遊間をしぶとく破り4-1 尚もワンアウト一塁二塁。

ツーアウト一塁三塁から8番 中丸 圭祐選手が初球から打ってライト前タイムリー。
この回、近畿大学に大きな大きな3点が入った。
9回裏、関西大学の攻撃

最後のバッターが見逃しの三振に倒れゲームセット。


近畿大学は、苦しい3連敗スタートからの大逆転優勝となった。



2023年度 関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦 近畿大学ー龍谷大学
2023年度 春季 関西大学バレーボールリーグ戦を観戦に行った。

2023年5月6日のゴールデンウィーク最終日。

場所は、東大阪市の近畿大学記念会館。
こんなポスターが貼ってあった。
「背が高いと言う名の才能」

近畿大学体育会バレーボール部 4年生 丸尾 翔太 201cm。
203cmとか通過点ですよ。

1年生 阿雲 竜太郎 203cm。
201cmから見える絶景。

2年 岡山 甲子朗 201cm。
そして極めつけがこの選手、4年生 フランシス ムヤカバング。

206cm?
俺の国(コンゴ共和国)では普通。
今日の試合会場は、ここ

近畿大学記念会館の別館。

こじんまりした体育館だが、観たり応援するのには最適だ。

KINDAI BIG BLUE。

お馴染みの「近畿大学体育会バレーボール部父母会一同」横断幕。

21 ムヤカバング フランシス選手(4年 延岡学園高校)がいた。
彼は、当初近畿大学にバスケットボールの選手として入学したが、バレーボールも習いたいとのことで、二刀流で頑張っていた。
最近は、バレーボール部に専念しているようだ。

光山 秀行監督が見守る。

試合開始。

相手は、龍谷大学。

円陣を組む。

4 中西 武琉選手(4年 天理高校)。

ジャンプサーブ。

リベロ 27 荒木 琢真選手(3年 東山高校)。

近大は、伝統的にリベロがしっかりしている。
その上に、今年の近大はとにかく大型チーム。

しかも小さな試合会場なので、全員大きく見えるのだ。

ジャンプサーブ。

ライト攻撃。

9 久保田 雄選手(2年 近江高校)、22 丸尾 翔太選手(4年 近畿大学附属高校)も見守るだけ。



7 藤川 佳大選手(3年 天理高校)。

30 山本 希望選手(2年 東山高校)、モーションに入る。

11 後藤 陸翔キャプテン(4年 新田高校)も今頃登場する選手層の厚さだ。
近高バレーボール部員も応援。

近大は、近年あちこちにバレーボール教室を開いているため応援してくれる人が多くなった。

ピンチサーバー、10 中越 敬大選手(2年 開智高校)。

レシーブ。


相手チームにとっては、驚異のブロック。

フランシス選手も出番を窺う

21-25
25-17
25-13
25-17
3-1

近畿大学、勝利。
2023年度 関西学生野球連盟春季リーグ戦 近畿大学ー関西学院大学1回戦

2023年4月28日(金)、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸で、2023年度関西学生野球連盟春季リーグ戦 近畿大学ー関西学院大学1回戦が行われた。

1試合目の関西大学と立命館大学の試合が終わる。
さあ、本日の2試合目、近畿大学(以下近大)ー関西学院大学(以下関学)戦。

試合前の円陣。
近大は、開幕からまさかの三連敗で大きく躓いた。

試合前の挨拶。
学生野球は、これがあるから気持ちがいい。
関学の先発は、サウスポーの執行 大成投手。

「しぎょうたいせい」と読む。
1回表 近大の攻撃。
1番 ショート 坂下 翔馬選手(4年 智辯学園高校)。
各年代でキャプテンを務める熱きリーダー。
もちろん、近大でもキャプテンを務める。

3ボールから見極めてフォアボールで出塁。
2番 セカンド 勝田 成選手(2年 関西大学北陽高校)。
走攻守揃ったいわゆる野球の申し子。

1ボールから送りバント成功。
3番 レフト 野間 翔一郎選手(2年 大阪桐蔭高校)

初球から打って出てレフト前ヒット。
ワンアウト一塁三塁のチャンスを作る。
4番 ファースト 東原 成悟選手(4年 福知山成美高校)。

3ボール1ストライクからフォアボールでワンアウト満塁。
絶好のチャンスが巡ってきた。
5番 センター 白石 晃大選手(3年 近畿大学工業高等専門学校)。

田中 秀昌監督のアドバイスを受ける。

しかし空振り三振。
ツーアウト満塁で、6番 ライト 柴野 琉生選手(4年 神戸国際大学附属高校)

初球から打ってショートライナー。
三者残塁。
1回裏。
近大の先発は、寺沢 孝多投手(4年 星稜高校)。




空振り三振。

三者凡退の上々の立ち上がりだ。
2回表
7番 サード 榎木 貫太選手(4年 大阪桐蔭高校)。

フルカウントからショートゴロ。
8番 キャッチャー 中丸 圭祐選手(3年 近畿大学附属高校)。

1ストライクから打ってレフトフライ。
9番 寺沢選手。

2ボール2ストライクからセカンドゴロで近大の攻撃も三者凡退。
2回裏。

犠牲フライで1点先制される。
3回表、1点を追う近大の攻撃。
坂下選手

フルカウントからフォアボールで出塁。
勝田選手の打席でエンドランをかけるもライトライナーでダブルプレー。
その後、野間選手がツーベースヒットで出るが

東原選手がショートゴロとちぐはぐな攻撃で

チェンジ。
3回裏。

相手ピッチャーにツーベースヒットを打たれ内野ゴロの間に2点目をとられるという悪い流れ。
2点を追う4回表の近大の攻撃。
白石選手

フルカウントから見極めてフォアボールで出塁する。
柴野選手

初球、デッドボール。
ワンアウト後、中丸選手も

フルカウントからフォアボールと願ってもないチャンスをもらう。
ワンアウト満塁で、ピッチャー寺沢選手に代えて松井 健士選手(4年 三重高校)。

フルカウントから打ってセンター前ヒット。

三塁ランナーに続いて二塁ランナーも帰ってきて2-2と追いついた。
関学、執行投手に代えて小井手投手。

坂下選手、フルカウントから本日三つめのフォアボールを選んでなおも満塁。
ここで野球の申し子ともいえる勝田 成選手に打順が回ってきた。
勝田選手、力強くバット一閃。





打球は、ぐんぐん伸びて
ライトスタンドに入った!
グランドスラム。

せっかくの勝田選手の喜びの舞が関学のサードにピントが合ってしまった。

4点追加。

0-2のビハインドから、スコアボードには大きな大きな6点が入った。
6-2。
4回裏から、さきほど同点タイムリーを放った松井選手に代えて西本 晴人選手(3年 龍谷大学付属平安高校)が登板。

ワンアウトからフォアボールを出すが0点に抑える。
5回表。
関学、この回から平山投手が。

ワンアウトから柴野選手のヒットが出たが後が続かず0点。
5回裏。





西本投手、ワンアウト一塁二塁からツーベースヒットで1点を失いピンチを迎えるが後続を断つ。
6回表、裏、お互いに0点。
7回表。
関学、 ピッチャー中西投手。

先頭バッターの東原選手が

2ストライクナッシングと追い込まれてながらレフト前ヒットで出塁。
5番白石選手が、初球バントで二塁に送った後

柴野選手のところで、ピンチヒッター、岡島 光星選手(2年 智辯学園高校)。

岡島選手は、期待に応えセンター前に弾き返す。
岡島選手に代わって金子 勝星選手(4年 創志学園高校)。
続く榎木選手の

打球はスタンドインこそならなかったが

タイムリーヒット。

ゆっくりとホームイン。
7点目が入った。
6回からマウンドに上がった衣笠 遼投手(3年 履正社高校)が

7回も関学打線を0点に抑える。
8回表。
ピンチヒッター、右近 大志選手(4年 創成館高校)センター前ヒットで出塁。
坂下選手が、初球から手堅く送った後
勝田選手は

泳がされながらもサード内野安打でワンアウト二、三塁。
野間選手、3ボール1ストライクからフォアボールでワンアウト満塁。
ワイルドピッチでまず1点。

ワンアウト二、三塁から東原選手のセンター前タイムリーヒットで


二者生還。

スコアボードに、ダメ押しともいえる3点が記された。
8回裏から

変則サウスポーの矢田 真那斗投手(3年 智辯学園和歌山高校)投入。
9回表。

ワンアウトから中丸選手がツーベースヒット。
ツーアウトとなるも

坂下選手もツーベースヒットを放ち1点追加。

二塁上でガッツポーズ。
11-3

試合終了。

ありがとうございました。

今日の観戦試合 1勝
今年の観戦試合 1勝0敗
2022年度 関西大学ラグビーフットボールAリーグ第1節
2022年度 関西学生ハンドボール秋季リーグ戦入替戦 近畿大学(女子)-龍谷大学
2022年10月23日、大阪府吹田市の関西大学において2022年度 関西学生ハンドボール秋季リーグ戦入替戦が行われた。

千里山キャンパス中央体育館。
会場に着いた時には、男子1部9位の同志社大学対2部2位の京都大学との入替戦が行われていた。
さあ、今から女子の入替戦。

近畿大学(以下近大)対龍谷大学(以下龍谷)。

近大ハンドボール部女子部は、今年の春季リーグ戦からの初参戦で3部リーグ優勝、この秋から2部リーグに自動昇格した。
この秋季リーグも7戦全勝優勝で、今日の1部10位の龍谷戦に挑む。

相手は、1部でもまれてきたチーム、決して油断はできない。

円陣を組む。
これは、だいたいどの競技でも同じ。

家族が応援にでも来ているのだろうか。

満面の笑み。
でも、笑顔は、ここまで。
試合開始。

今日は、この相手のエース、7番の選手に気をつけろ。

5 右45 松田 紅春選手(1年 明光学園高校)、シュート。
3-0。
上々の出足だ。
3 左45 池 杏奈選手(1年 名古屋経済大学市邨高校)。

池選手、シュート。

近大の連続得点に、龍谷たまらずタイムアウト。

松田選手。





この忍者のような身のこなしは

2 右サイド 荒川 桜優選手(3年 神戸星城高校)。
ベンチ入り8人のうちたった一人の上級生。
もちろんキャプテンを任されている。








8 左サイド 加藤 鈴乃選手(1年 神戸星城高校)。
10-2。

6 センター 清水 咲良選手(1年 氷見高校)。

ペナルティショットで13-3。

松田選手、シュート。
その後、龍谷に連続失点を許し、近大がたまらずタイムアウト。

14-6。



17-7。
前半終了。
18-8と近大が10点のリードをして折り返した。

後半開始。
さあ、残り30分。
10点リードといっても、ハンドボールは一瞬で攻守が交代する流れのあるスポーツ。
気を抜いたらあかん。
右サイドから




荒川選手が会心のゴール。

4 ポスト 池戸 花奈選手(1年 名古屋経済大学市邨高校)。

攻撃の手を緩めない。
またもや、ペナルティショット。

20点め。
写真を撮る側からしたら、得点シーンが撮りやすい。

龍谷ゴールキーパーもこれだけ跳んで接近されたらなす術もない。
22-10。

サイドライン側の観覧場所に移動する。



7 センター 中村 奏選手(1年 神戸星城高校)。

池戸選手。


やっと、見せ場が来た。
32点め。

1 成瀬 美結選手(1年 香川中央高校)。

36点め。

試合終了
37-24

ありがとうございました。

1部昇格。
2022年度 関西学生野球連盟秋季リーグ戦 近畿大学ー京都大学2回戦

ほっともっとフィールド神戸

近畿大学の先発は







1回裏

徳田
1番 センター 梶田 蓮選手(4年 三重高校)。

2番 セカンド 勝田 成選手(1年 関西大学北陽高校)。

3番 ショート 坂下 翔馬選手(3年 智辯学園高校) 。

4番 ライト 谷口 嘉紀選手(4年 神戸国際大学附属高校)。

5番

6番

強打のキャッチャー。
チャンスに打順がまわってきた。






走者一掃のスリーベースヒット。
7番

2回表

2回裏
8番







9番



小寺投手、続投。

蓮田選手






ホームイン。


7-0

福光


坂下選手。

米崎選手。

黒川選手。



河野 大地



ツーベースヒット。

蓮田選手
相手ピッチャーが

中富
最後は、寺沢投手。





最後のバッターも見逃しの三振。
ゲームセット。

ありがとうございました。

ここまではよかったのだが、まさか最後の最後にドラフト候補のダブルエースとキャプテンの最上級生が炎上するとは思わんかった。
2022年度 関西学生ハンドボール秋季リーグ戦 近畿大学(女子)-奈良女子大学
2022年10月10日(月、祝)、京都府京田辺市の田辺中央体育館において2022年度 関西学生ハンドボール秋季リーグ戦 近畿大学-奈良女子大学戦が行われた。
関西学生ハンドボール連盟女子の2部のゲーム。

近畿大学ハンドボール部女子部は、春季リーグ戦からの初参戦で3部リーグ優勝、この秋から2部リーグに自動昇格した。
この秋季リーグも5戦5勝で、今日の奈良女子大学戦に勝利するとぐっと優勝に近づく。

色鮮やかな水色のコート。

近畿大学ハンドボール部女子部、7人で行うスポーツに8人で挑む。
なんかちょっとかっこいい。

試合開始。
1点め、2点めを取られてリードされていたが






やっと3-2と逆転。

5 右45 松田 紅春選手(1年 明光学園高校)。


2 右サイド 荒川 桜優選手(3年 神戸星城高校)。
6-2。
唯一人の3年生で、もちろんキャプテンを務める。

序盤こそ忙しかったが、途中から手持無沙汰のゴールキーパー、1 成瀬 美結選手(1年 香川中央高校)。

6 センター 清水 咲良選手(1年 氷見高校)。

3 左45 池 杏奈選手(1年 名古屋経済大学市邨高校)、ペナルティショット。
8-4。



8 左サイド 加藤 鈴乃選手(1年 神戸星城高校)。
14-4。
17-5で、前半終了。


後半開始。


4 ポスト 池戸 花奈選手(1年 名古屋経済大学市邨高校)。

20-5。

池戸選手は、物凄い身体能力の選手のようだ。
21-5。
引き離しにかかる。

27-5。

8 加藤選手。

7 センター 中村 奏選手(1年 神戸星城高校)。

最後まで手を緩めることなく

後半は1失点に抑えて試合終了。
42-6。

ありがとうございました。
2022年度 関西大学バレーボール連盟 男子1部 秋季リーグ戦 近畿大学ー関西大学
わが母校、近畿大学の記念会館。

2022年9月11日㈰、2022年度 関西大学バレーボール連盟 秋季リーグ戦が、ここ記念会館とすぐ横の記念会館別館で行われた。

近畿大学記念会館は、7,500人収容のスタンドを持つホール・体育館で、大学の式典やクラブの公式試合など開催される。
過去には、ボクシングの世界タイトルマッチやプロレスの試合会場になった事もある。

さらなる飛躍近畿大学。
試合開始。

15 オポジット 江口 颯人選手(4年 大塚高校)、ジャンプサーブ。
今日は、近畿大学(以下、近大)と関西大学の一戦。
サッカー風にいえば、大阪ダービー。

22 ミドルブロッカー 丸尾 翔太選手(3年 近畿大学附属高校)、吠える。
第1セット、一進一退。

28 アウトサイドヒッター 友渕 瑠宇久選手(2年 狭山高校)。

ブロックが決まって喜びまわる。
コート上でひとりだけ違う色のユニフォームを着ているのがリベロ。
守備専門の選手だ。

27 荒木 琢真選手(2年 東山高校)。
近大は、伝統的にこのリベロとセッターのポジションの名選手を多く輩出している。
といっても、もともとが2020年第72回春高バレーでベストリベロ賞に輝いた逸材。

9 セッター 久保田 雄選手(1年 近江高校)。

11 アウトサイドヒッター 後藤 陸翔選手(3年 新田高校)。

10 セッター 中越 敬太選手(1年 開智高校)、ジャンプフローターサーブ。
第1セット、24-24のディュースになるが、近大が関大を26-24で振り切る。

第2セット。

いい表情。
第2セットは、近大がこっちのコートに来た。

4 アウトサイドヒッター 中西 武琉選手(3年 天理高校)、身長185cmと決して低い方ではないが隣の22番の選手がなんと201cmもあるので低く見えてしまう。
ちなみに右の9番の子も183cmある。

22 丸尾選手、サーブ。


黙って見つめる名将、光山秀行監督。

サーブカット。

15 アタック。

タイムアウト。

4 アタック。

18 リベロ 本多 泰成選手(4年 大阪産業大学附属高校)。
2人のVリーガーの兄を持つ本多三兄弟の末っ子。

7 アウトサイドヒッター 藤川 佳大選手(2年 天理高校)。

28 サービス。

6 ミドルブロッカー 安田 舜選手(2年 高川学園高校)、一枚ブロック。
第2セットも近大が25-20でとる。

第3セット。

中西選手、豪快なスパイク。

25 アウトサイドヒッター 北村 宏樹選手(2年 佐渡高校)。

攻撃の手をゆるめない。

第3セット、近大25-16関大。
セットカウント 3-0。
試合終了。

ありがとうございました。
2022年度 関西学生野球連盟秋季リーグ戦 近畿大学ー関西大学3回戦
関西学生野球連盟秋季リーグ戦も第5節、折り返しを迎えた。

2022年10月5日㈬、兵庫県神戸市のほっともっとフィールド神戸。

接戦を演じて1勝1敗の近畿大学ー関西大学3回戦が行われた。
勝った方が勝ち点を得て、優勝に大きく前進する。

わが近畿大学(以下、近大)は、大一番に向けて円陣を組む。

整列して挨拶。
学生野球は、これがあるから清々しい。
先攻は、近大。
1回表。

関西大学(以下、関大)の先発は、1回戦に続いて金丸投手。
2回戦にも登板しているので三連投だ。
1番 センター 梶田 蓮選手(4年 三重高校)。
いつもクールなリードオフマン。

サイレンと同時に初球をたたいて、ライト前ヒット。
初回からノーアウトのランナーが出た。
2番 ショート 坂下 翔馬選手(3年 智辯学園高校) 。
高校日本代表の主将も務めている。
この1、2番で、何でもできる。

案の定、バントのふりをしながらレフト前ヒットでノーアウト一塁二塁。
3番 ファースト 榎木 貫太選手(3年 大阪桐蔭高校)。

ここは、3番バッターといえども送りバント。
三塁前に転がすが梶田選手が三塁で封殺された。
ワンアウト一塁二塁。
4番 ライト 谷口 嘉紀選手(4年 神戸国際大学附属高校)。

空振り三振でツーアウト。
5番に入っている レフト 竹谷 理央選手(4年 星稜高校)。
高校3年夏の石川大会決勝で1試合4本塁打を放ったスラッガーだが、4回生になって低迷している。
彼のポテンシャルではこんなものではないはず、3回生の春には13本のヒットを放って12もの打点をあげているのに。

サードフライ。
スリーアウト、チェンジ。
1回裏
守る近大、先発ピッチャーは、久保 玲司選手(4年 関西大学北陽高校)。
彼も、一回戦に続いての先発だ。






関大、上神選手にライト前ヒットを打たれるが、今日4番抜擢の有馬選手のライナーをセンター梶田選手がナイスキャッチ。
無得点に抑える。
2回表
6番 セカンド 勝田 成選手(1年 関西大学北陽高校)。
彼は、広い守備範囲、俊足、好打を披露する野球の申し子。
開幕戦の立命館大学一回戦ではタイムリーツーベースと決勝点となった6点めのスライディング。
セカンドランナーの勝田選手はホーム完全にアウトのタイミングをフェイントをしかけてホームイン。
これまでたくさんの野球の試合を観てきたけどこんなプレーは初めて。

あんまり褒めすぎた。
バントヒットを狙うがサードゴロ。
7番 サード 米崎 薫暉選手(1年 明徳義塾高校)。
プロ野球近鉄バファローズと阪神タイガースで活躍した米崎薫臣氏の息子さんだ。

ショートへ内野安打。
8番 キャッチャー 西川 勇太選手(4年 近畿大学附属高校)。

空振り三振。
9番 久保選手

セカンドゴロ。
チェンジ。
2回裏
ツーアウトから下井田悠人選手(1年 高校)にサードの後ろにちょこんと落ちるツーベースヒットを打たれるが、次の佐藤選手を見逃し三振に仕留める。
3回表
ツーアウトから

榎木選手、センター前ヒットで出塁するが、谷口選手がショートゴロに倒れる。
3回裏
関大、三者凡退。
4回表
近大も三者凡退。
4回裏
近大は、ツーアウト後岑選手、髙田選手の連打で一塁二塁のピンチを迎える。

久保投手は、一段ギアを上げ

下井田選手を空振り三振に打ち取った。

ナイスピッチング!
5回表

先頭打者の西川選手がライト前ヒットで出塁し久保選手がバントで送る。
しかし、梶田選手がファーストゴロ、坂下選手がレフトフライに倒れ無得点。
5回裏
関大、三者凡退。

5回を終わって0-0。
6回表
榎木選手がファーストのエラーで出ると谷口選手が犠牲バント。
ワンアウト二塁。
スコアリングポジションにランナーを進めた。
ランナー榎木選手に代わってピンチランナー、金子 勝星選手(3年 創志学園高校)。
バッターは、竹谷選手に代わってピンチヒッター、松井 健士選手(3年 三重高校)。

フォアボールを選ぶ。
ランナー松井選手に代わってピンチランナー、右近 大志選手(3年 創成館高校)。
続く勝田選手は、ファーストゴロに倒れて、ツーアウト一塁三塁。
米崎選手に代わって木森 航大選手(2年 市立尼崎高校)。

フォアボールを選んでツーアウト満塁。
ピンチランナー、多田 優斗選手(2年 育英高校)。
名将、田中秀昌監督、一気に勝負をかけてきた。

しかし、西川選手は、タイミングはあっていたがセンターフライでスリーアウトチェンジ。
三者残塁。
6回裏
「ピンチのあとにチャンスあり」とは、よくいったもの。
久保投手、ノーアウト満塁から、髙田選手にストレートの押し出しフォアボール。
続く富山選手に前進守備の二遊間を破られ一挙に3点を与えてしまった。
久保投手から大石 晨慈投手(4年 近畿大学附属高校)にスイッチ。
キャッチャー西川選手とは、2018年に近畿大学附属高校を全国高校野球選手権大会に出場させたときのバッテリー。






大石投手の重い速球は、佐藤選手、金丸選手を寄せ付けなかった。
7回表
ピンチヒッター、中冨 宏紀選手(3年 広陵高校)。

しぶとく食らいついてセンター前ポテンヒット。
今ではあまりきかないがテキサスリーガーズというやつだ。
1番にかえって、梶田選手。

あわや三塁線を抜く長打かと思われた打球がファールとなるも、直後三遊間を破るヒットで出塁し、ノーアウト一塁二塁となった。
ここで、関大は好投を続けていた金丸投手を辰己投手にスイッチ。
頼れる3回生、坂下選手。

へんな小細工をせずライト前にクリーンヒット。
ノーアウト満塁。
三番バッター 東原 成悟選手(3年 福知山成美高校)の前に絶好のお膳立てが出来た。
スターティングメンバーの三番バッターではなかったがクリーンアップを打つ力は充分ある選手。
まずは辰己投手のワイルドピッチで、1点め。

サードゴロをはじく相手のエラーで2点めがはいって、2-3。
1点差となって、なおもノーアウト一塁三塁。
4番バッター谷口選手に打順が回ってきた。

フォアボールで満塁。
もうこうなれば、おせおせだ。
5番 先ほどピンチランナーで出た右近選手に打順が回ってきた。
一般に、ピンチランナーで出た選手に打順が回ってきたときにそのまま打たすことはない。
バッティングにも期待されているのだろう。

右近選手、充分引き付けてスイングした打球は、右中間真っ二つ。

走者一掃のスリーベースヒットとなった。
右近選手、喜びを爆発させてガッツポーズ。

5-3と大逆転。
なおもノーアウト三塁で、一回生の勝田選手。

この場面でタイムリーを打てるところが、勝田選手が勝田選手たる所以。
センター前に綺麗に弾き返して、この回6点め。

関大に3点取られた後、6点取る倍返し。

田中秀昌監督、主審にピッチャー交代と守備の変更を告げる。
7回裏
森本 昂佑投手(4年 大阪桐蔭高校)、登場。






7回裏、関大の一番から始まる好打順を三振、三振、センターフライと完璧に抑える。

8回表
近大も一番から始まる好打順を三人で片づけられる。
8回裏 関大の攻撃。
森本投手、デッドボールを与えた後ゲッツーでツーアウトランナー無しにするも、ライト前ヒット、フォアボール、レフト前ヒットで1点を取られる。
2点差でツーアウト一塁二塁。
一発を浴びればたちまち逆転される。
ここで、リリーフ、寺沢 孝多投手(3年 星稜高校)。






強気のピッチングで空振り三振にとってピンチを救った。
9回表 近大、無得点。
9回裏 関大、ワンアウトからランナーを出すも、3番、4番がセンターフライ。
最後は、センター蓮田選手が小躍りするようにフライを取って試合終了。

ゲームセット。

ありがとうございました。
第82回西日本選抜学生相撲大会 個人トーナメント戦
2022年7月3日(日)、大阪府堺市の堺市大浜公園相撲場において第82回西日本選抜学生相撲大会が行われた。

第82回西日本選抜学生相撲大会 個人トーナメント戦
1回戦
加納佑真選手(4年 近畿大学附属高校)○

山崎勝磨選手(3年 三本木農業高校)○

津田鷹秀選手(4年 向の岡工業高校)棄権
北野泰聖選手(3年 熊本農業高校)棄権
小原潤選手 (4年 三本木農業高校)○

三田大生選手(3年 黒羽高校)●

立ち合い不成立の注意を受ける


久國颯治選手(4年 津島高校)○

浦山秀誠選手(2年 富山商業高校)○

本庄優介選手(3年 近畿大学附属高校)○

団体戦にも個人戦にもあのイケメンの実力者の名前がない。
故障か。
藤澤詩音主将は、ワールドゲームズ大会前で大事を取り欠場していたのだ。
よかった。
2回戦
加納選手○
山崎選手○
小原選手○
久國選手○
浦山選手○
本庄選手○
3回戦
加納選手○
山崎選手○
小原選手●
久國選手○
浦山選手ー○本庄選手
優秀8選手に近畿大学から4選手が進出。
準々決勝戦
加納選手(近畿大学 4年)ー○山崎選手(近畿大学 3年)
豆田選手(九州情報大学 3年)ー○土井選手(金沢学院大学 3年)
大森選手(金沢学院大学 1年)○ーデミデジャムツ選手(同志社大学 4年)
久國選手(近畿大学 4年)○ー本庄選手(近畿大学 3年)
近畿大学4選手が、星のつぶしあいとなったのが痛かった。
準決勝戦
山崎選手●ー土井選手

大森選手ー○久國選手

3位決定戦
山崎選手ー大森選手

山崎選手

土俵際まで追い詰めるが

盛り返され下手投げをくらう。
山崎選手●ー○大森選手
決勝戦
土井選手ー久國選手

久國選手は、小技を警戒して立ち合いが遅れた。

一気に押し込まれ

突き落とそうとするが

寄り切られて完敗。
土井選手○ー●久國選手

個人戦
優勝 土井 敢太(金沢学院大学)
2位 久國 颯治(近畿大学)
3位 大森 康弘(金沢学院大学)
4位 山崎 勝磨(近畿大学)
5位 加納 佑真(近畿大学)
5位 豆田 恭成(九州情報大学)
5位 デミデジャムツ(同志社大学)
5位 本庄 優介(近畿大学)

決勝戦も三位決定戦もともに近畿大学ー金沢学院大学の対決となり、どちらも近畿大学の負け。
近畿大学が個人戦優勝者を逃したのは、実に9大会ぶりという悔しい結末となった。
第82回西日本選抜学生相撲大会 団体リーグ戦
第82回西日本選抜学生相撲大会 近畿大学 団体2年連続42回目の優勝。

2022年7月3日(日)、大阪府堺市の堺市大浜公園相撲場において第82回西日本選抜学生相撲大会が行われた。

西日本の1部上位6校による団体リーグ戦とその大学に所属する52選手による個人トーナメント戦。

まずは、団体リーグ戦。
7人制で行われるため、選手層の熱いチームが圧倒的有利だ。
近畿大学有利は、動かない。
1回戦 近畿大学ー九州情報大学
先鋒戦
久國選手〇(寄切)ハグワドルジ選手

二回戦
津田選手●(寄倒)豆田選手

三陣戦
加納選手○(突落)豊田選手

中堅戦
小原選手●(寄切)深見選手

五回戦
本庄選手○(寄切)濱崎選手

副将戦
北野選手○(上手出投)金久選手

大将戦
浦山選手○(押出)谷地選手

近畿大学5ー2九州情報大学
初戦から2点も落とした。
2回戦 近畿大学ー朝日大学
先鋒戦
久國選手●(上手投)織田選手

二陣戦
津田選手○(寄倒)平光選手

三陣戦
加納選手○(押出)幡谷選手

中堅戦
小原選手○(押出)篠塚選手

五陣戦
本庄選手○(寄切)多田選手

副将戦
北野選手○(寄倒)大島選手

大将戦
浦山選手○(押出)横枕選手

近畿大学6ー1朝日大学
今年の朝日大学は、侮れない。
3回戦 近畿大学ー関西大学
先鋒戦
久國選手○(突落)森田選手

二陣戦
津田選手○(上手投)谷口選手

三陣戦
加納選手○(寄切)山中選手

中堅戦
小原選手○(突落)李選手

五陣戦
本庄選手○(寄倒)坂本選手

副将戦
北野選手○(寄切)森選手

大将戦
浦山選手○(押出)坂上選手

近畿大学7ー0関西大学
近畿大学、関西大学をシャットアウト。
いくら上り調子の関西大学といえども近畿大学にはまだまだ歯が立たなかった。
4回戦 近畿大学ー同志社大学
先鋒戦
久國選手○(突落)選手山口

二陣戦
近畿大学は、動いてきた。
津田選手に代わって三田選手。
三田選手○(寄切)久野選手

三陣戦
加納選手●(寄切)デミデジャムツ選手

中堅戦
小原選手○(押出)南選手

五陣戦
本庄選手に代わって山崎選手。
山崎選手○(寄切)ムンフイデレ選手

副将戦
北野選手○(寄切)真辺選手

大将戦
浦山選手○(寄倒)川畠選手

近畿大学6ー1同志社大学
永遠のライバル・同志社大学に圧勝!
5回戦 近畿大学ー金沢学院大学
先鋒戦
久國選手●(寄倒)池田選手

二陣戦
三田選手○(押出)若林選手

三陣戦
加納選手○(押出)瀬戸選手

中堅戦
小原選手●(送倒)大森選手

五陣戦
山崎選手○(寄切)可貴選手

副将戦
北野選手○(吊出)井手選手

この時点で完全優勝達成!
大将戦
浦山選手○(押倒)土井選手

近畿大学5ー2金沢学院大学
今シーズン大補強で戦力充実の金沢学院大学。
今後、怖い存在になりそうだ。

1位 近畿大学(5勝29点)
2位 金沢学院大学(4勝25点)
3位 朝日大学(3勝19点)
4位 九州情報大学(2勝15点)
5位 同志社大学(1勝14点)
6位 関西大学(0勝3点)

第96回 西日本学生相撲選手権大会

第96回 西日本学生相撲選手権大会が、2022年6月5日日曜日、大阪・堺市大浜公園相撲場で西日本の大学11校が参加して行われた。


個人戦、近畿大学からは下記の選手が出場した。
1回戦
木村真海(まなか)選手(3年五所川原農林高校)。
近畿大学では、体重68kgという珍しい軽量級のエース
浦山秀誠(しゅうせい)選手(2年 富山商業高校)。
近畿大学相撲部卒の元大関、朝乃山の後輩。
朝乃山の恩師、故浦山先生の御子息だ。
北野泰聖(たいせい)選手(3年 熊本農業高校)。
大和禅(やまとぜん)選手(2年 近畿大学附属高校)。
加納佑真(ゆうま)選手(4年 近畿大学附属高校)。
津田鷹秀選手(4年 向の岡高校)。
藤澤詩音(しおん)選手(4年 富山商業高校)。
詩音、なんてロマンチックなお名前、藤澤選手は名前だけでなく超イケメン。
一昨年の3位。
小原潤(おはらじゅん)選手(4年 三本木農業高校)。
本庄優介(ほんしょう)選手(3年 近畿大学附属高校)。
192cmという大型選手。
だが、相撲となると高身長が有利とも一概に言えないのだ。
永吉亮太選手(4年 大垣日大高校)。
久國颯治(ひさくにそうじ)選手(4年 津島高校)。
一昨年の準優勝者。
2回戦から登場
三田大生(みたたいき)選手(3年 黒羽高校)。
山崎勝磨(やまざきかづま)選手(3年 三本木農業高校)。

昨年の大会の優勝者。
大会連覇を狙う大本命。

山崎勝磨選手(近畿大学 3年)、3位。
決勝戦。
三田大生選手(近畿大学 3年)ー井手純也選手(金沢学院大学 3年)。



互いにはたき合う展開から

土俵中央で三田選手が井手選手をはたき込み

三田大生選手の勝ち。

三田選手、初優勝!

第96回 西日本学生相撲選手権大会 1部団体リーグ戦
第96回 西日本学生相撲選手権大会が、2022年6月5日日曜日、大阪・堺市大浜公園相撲場で西日本の大学11校が参加して行われた。

5校が参加した2部団体戦は関西大学が優勝して1部リーグに進出。
その関西大学を加えた計7校の総当たりで争われた1部団体戦は、近大が圧倒的な選手層の厚さを見せて6戦全勝。
最終戦を待たずに5連覇が決定した。

1部団体リーグ戦
1回戦は、近畿大学お休み。
2回戦
近畿大学ー愛知学院大学
先鋒戦

久國颯治(ひさくにそうじ)選手(4年 津島高校)◯ー井邉
二陣戦

藤澤詩音(しおん)選手(4年 富山商業高校)◯ー和田
中堅戦

三田大生(みたたいき)選手(3年 黒羽高校)●ー小川
副将戦

本庄優介(ほんしょう)選手(3年 近畿大学附属高校)◯ー揚野
大将戦

山崎勝磨(やまざきかづま)選手(3年 三本木農業高校)◯ー大山
4ー1でまずまずの発進。
結果的に、初っ端で三田選手が敗れたのは、よかったのかもしれない。
3回戦
近畿大学ー同志社大学
先鋒戦
久國◯ー山口
二陣戦
藤澤◯ーデミデジャムツ
中堅戦
三田◯ー川畠
副将戦
本庄◯ー田中
大将戦
山崎◯ームンフイデレ
関西のライバルに、全勝。
4回戦
近畿大学ー関西大学
関西大学は、先ほどの2部リーグ戦で優勝したチーム。
勢いがある、決して侮るなよ。
先鋒戦
久國◯ー坂上
二陣戦
藤澤◯ー森
中堅戦
三田◯ー森田
副将戦
本庄●ー山中
大将戦
山崎◯ー坂本
4ー1
5回戦
近畿大学ー金沢学院大学
先鋒戦
久國◯ー大森
二陣戦
藤澤◯ー可貴
中堅戦
三田◯ー瀬戸
副将戦
本庄選手に代わって北野泰聖(たいせい)選手(3年 熊本農業高校)登場。
北野●ー井手
大将戦
山崎◯ー池田
4ー1
なかなか全勝できひん。
6回戦
近畿大学ー朝日大学
先鋒戦
久國◯ー横枕
二陣戦
藤澤◯不戦勝
中堅戦
三田◯ー幡谷
副将戦
北野◯ー平光
大将戦
山崎◯ー織田
全勝
7回戦
近畿大学ー九州情報大学
先鋒戦
久國◯ー深見
二陣戦
藤澤◯ー木下
中堅戦
三田◯ーハグワドルジ
副将戦
北野◯ー豊田
大将戦
山崎◯ー濱崎
全勝

1位 近畿大学 6勝27点
2位 金沢学院大学 5勝20点
3位 同志社大学 4勝17点
4位 九州情報大学 2勝13点
5位 関西大学 2勝10点
6位朝日大学
7位愛知学院大学
近畿大学、5年連続42度目の優勝。
愛知学院大学2部降格
